■ダラダラと仕事をしてしまう風土が根強く仕事の創意工夫がない
■自分らしい働き方を見つけて欲しい
■仕事の納期や期日を守る習慣をつけさせたい
■会議が計画していた以上に長引くことで業務が回らない。
もっと短時間で会議が出来るようになって欲しい。
業種 | 介護系 | 従業員数 | 38名 |
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■ダラダラと仕事をしてしまう風土が根強く仕事の創意工夫がない
■自分らしい働き方を見つけて欲しい
■仕事の納期や期日を守る習慣をつけさせたい
■会議が計画していた以上に長引くことで業務が回らない。
もっと短時間で会議が出来るようになって欲しい。
2時間×6回(月1回研修)+コンサルティング契約
【研修内容】
■これから会社が目指す働き方改革の方向性について理解を深める
■個のビジョン作り
■キャリアから考えた専門性や知識を増やすための学び方を知る
■会議のやり方を変える方法
■期日を守って仕事を進めるためのタイムマネジメント
【コンサルティング内容】
■会議のオブザーブ
■会議のファシリテーション+書記代行
■論理的に情報整理をしながら場を運ぶスキルトレーニング
■会議のファシリテーション担当の特化型トレーニング
元々人事の方から伺っていた通り、会議の事前準備、当日の進め方、議事録の書き方、会議の報告書作成、すべてのプロセスが少しずつ不足している状態でした。またアイディアや自分の考えをまとめてくることが出来ておらず、意見に説明が必要なので、各自の発表に時間がかかることが原因で、1時間のはずのミーティングが1時間半になるというような予定外の延長を繰り返している状態でした。
時間通りに物事を進める視点の欠如が各業務の進行にも表れており、納期を決めてタスクを進めていなかったり、より効率的な方法を考えるといった少し変えてみるといった視点がなかったため、研修の中でグループディスカッションを行っていただき、会社の中で改善したいと思っている仕組みやルールについて話し合っていただきました。
一番多く上がってきたのは「残業しなくても帰れる量の仕事に収めたい」ということ。
社員の本音は「仕事量が多い」と言う点。
量が多いのか、無駄が多いのか、プロセスを1つずつ確認してもらい、無駄だと思う事を改善するアイディア出しとアクションプランを決めていただだきました。6カ月間の研修を進めながら、起こしたアクションの振りかえりを行い、今まで時間をかけてやっていた業務を簡素化することに成功。皆さんの残業時間を減らす事につながりました。時間の余力は心の余裕に繋がります。研修への参加意義も毎回強くなっていき、会社が進める働き方改革が、自分達の働きやすさに繋がっているということを実感していただく機会となりました。
心の余裕を手に入れた皆さんは自分のビジョンを描く事に積極的になっていただき、作成されたビジョンを元に、全員コーチングさせていただく機会も設けて頂けたので、より皆さんの自己理解を深め、やりたい事、なりたい自分を描くことに満足していただけました。
研修の中で、「仕事って工夫したり無駄が無くなることでまた新しいことに取り組める、空き領域を常に作ることが喜びの1つだと思った」というコメントを頂きました。おっしゃる通りですね!
引き続き業務改善も進めて頂きたいと思います。