導入事例

導入事例詳細ページ

集合研修より効果があった!管理職の1対1コーチングセッション事例

業種 建築系 従業員数 60名

課題

■管理職の部下育成スキルを高めたい

■部下の話にちゃんと耳を傾ける上司を育成したい

■人事評価制度が機能しない問題を解決したい

row

提案や研修内容

1回30分の管理職15名を対象としたコーチングセッション(月1回)

【年間契約更新で実施】

ヒアリングテーマは以下に絞る

・1年後の部下の姿を見据えた育成スケジュールの立案

・育成スケジュールの進捗管理

・チームを束ねるリーダーとしての自分の気づきと発見のシェア

 

row

成果や効果

管理職の成長を促す方法は、管理職研修が最も有効なのでしょうか?といったお問合せを頂き、訪問させていただきました。

課題についてヒアリングさせていただいたところ、研修導入が初めての企業様で、成果を図るのが難しい点において、教育コストの投資方法について悩まれているところでした。ご予算をお聞きした上で、一番効果が上がる方法は、個別コーチングの場合も多いというお話をさせていただき、研修ではなく管理職の個人セッションを選択され、ご利用いただいているプログラムの事例です。

 

いったん整理しますと、

管理職研修(集合型研修)のメリット:

✔同じ階層の管理職同士の悩みを共有する場が出来る

✔各自の気づきのレベルにバラつきがあり、一斉に同じ内容を伝えても、吸収する部分には個人差が起こり得る事を許容すれば、一定の内容を一度に伝えることができ、効果的である

✔企画側の日程調整がラクに行える

 

管理職個人セッションのメリット

✔各自の気持ちを1対1で話し合う場ができ、本音が出やすい

✔個々の悩みに対する自分なりの答えを発見できる

✔コーチに相談しやすい

✔自分で問題解決をしようという意識が芽生える

 

ーーー

費用面では、個人セッションの方がインパクトは大きくなりますが、効果的には、確かなものを個々に提供することが出来るという点で、費用対効果を感じやすいのが管理職コーチングのメリットとして大きいと思われます。特に、今回のような研修導入が初めてであり、また企画側の研修に対するメリットの享受にあまり良い印象がなかった場合には特に、教育は必要ではあるが、何を行うかは悩ましい場合もあります。その場合は、上層部から個人セッションを導入する方法で費用対効果を最大化することに繋がります。

 

今回の企業様は、2回目のセッションで、一部の管理職の意識に変化が芽生え、自分自身の強い思い込みや部下に対する押し付けの気持ちが育成のマイナス要因となっていることに気づかれ、行動とコミュニケーションを変える方法を知りたいと言う意見が出ていました。

また、3カ月目、4ヶ月目になると、ほぼ全員が、「このままでは、1年後の部下の育成が予定通りに行かない。何を変えようか、どこからやろうか」といった前向きな視点が芽生え、育成に対する苦手意識が完全に払しょくされました。

 

半年間月1回、15名の方達のセッションを行った結果、人事評価の個人面談で部下とどんな風に話し合う場が理想的か、コーチングセッションを自分たちが受けているのと同じ感覚で心地よいコミュニケーションはどうやったら生まれるのか、自らの体験を踏まえ、部下に還元したいと言ったご意見を頂戴し、急遽1対1ミーティングのやり方について研修の場を持たせていただきました。

 

1年間、15名の管理職の皆様と定期的にセッションでお会いしていますが、1年前との大きな差は、部下の話をちゃんと聴こう、まずは何を意図して伝えようとしているのか理解したい!という「待つ」姿勢が身に着いたところが大きかったと思います。

これはコーチングセッションの中で、コーチ側が常に考えが整理されるまで「待つ」「沈黙することでしっかり相手の話しを聴く」というスタンスを貫いた結果として得られた価値だと思います。

 

企画をされた人事部の方より、

集合研修から企画せず、個別セッションから企画をし、必要な研修を現場の意向を組み入れる形で実行して良かった!費用対効果を見えるかしたいと最初はとても躊躇したが、そんな不安も含めご相談させて頂けて良かったです。と言ったコメントを頂戴しました。

今後は、時期リーダークラスの皆様12名の個人コーチングを予定しており、管理職の皆さまは希望制となりましたが、現時点でこのまま継続したいという管理職の皆様のご希望があり、少人数のグループセッションを取り入れることを検討しております。

1対1で成果が感じられたら、1対3~5名、最後は企業研修という形で全員参加のスタイルへ。理想的な形でコーチングの効果を体験していただく機会となりました。

 

担当講師からのコメント!

研修ではなかなか伝えきれない事を個別コーチングでは気づきという形で個々に還元させていただけるので、分かりやすく管理職の皆様が変化していくプロセスを提供することが出来、大変うれしく思います。

また1年が経過し、管理職の皆様のセッションは希望制でしたが、まさか全員がこのまま継続を希望していただけるとは、、、嬉しい悲鳴でした!

集合型研修は、階層別にどこから始めてもOKですが、個人コーチングの場合は上層部から末端に導入していく形をお勧めしています。

理由は、上司が変われば、部下の変化は期待しやすいという組織の成長プロセスが影響しています。責任の重い管理職から、主体的行動がまず期待される若手へと徐々に個人コーチングを実施することで1年経てば組織は大きく成長を遂げていきます。その凄さを目の前で見せて頂いた社員の皆様。ありがとうございました。

ポテンシャルを引き出すコーチングが出来て本当に幸せです。

導入事例一覧に戻る