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働き方改革で残量カット!仕事の効率化を図るための思考フレーム研修

業種 食品メーカー(東京本社) 従業員数 40,000人

課題

■強制的なノー残業デーの取り組みで、社員の仕事へのモチベーションダウンが大きな問題となっている

■管理職と部下の1対1ミーティングで仕事の進捗管理をさせたい

■やることが多すぎるのにやらせてもらえる環境がないと現場からの不満が出始めている

■チーム全員で顔を合わせることが出来ない場合のチーム作りのポイントが知りたい

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提案や研修内容

1日半の管理職研修(合宿形式)

■部下のタスク管理を効率よく行う方法

■部下自身が自己管理によるPDCAを回せるように指導するポイント

■1対1ミーティングに必要なコーチング手法を学ぶ

■遠隔ミーティングを効果的に行う方法(事前準備と当日の進め方)

■社内コーチとの連携で働き方改革を加速させる

 

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成果や効果

大手メーカー様なので、管理職の皆様は階層別研修で多くのビジネススキルを学んでいらっしゃいますが、インプットされたものをうまく組織の変革に合わせて使える状態までもっていくのが難しいと感じていらっしゃるという背景から、1日半の合宿形式の研修にて、部下の指導力や仕事の効率化を図るための研修プログラムを提供しました。

1人の管理職が抱える部下の人数も多いことと、中にはプレイングマネージャーとして活躍していらっしゃる管理職も多く、ご自身の仕事との兼ね合いで、部下とのコミュニケーション量を担保することが難しい状況に置かれ、部下の悩みや相談に乗る機会を確保するの困難であると感じていらっしゃる方が大半でした。

 

仕事の効率化を図るために不可欠なのは、部下自身が自分で考えて動けるようにする「自立型人材」にどうやってシフトしてもらえるかという点。自分で考える力がなければ、与えられるまで部下は待ってしまうし、その待っている時間が無駄で、さらに残業カットとなると、身動きが取れない部下が続出してしまいます。

1対1のミーティングでは、毎回ある程度管理職が聴き出しを行う項目を決めておき、それを前もって部下の共有し、自分の意見や考えを持参していただくようにルーティーン化するように仕組みを作り、自分の意見をしっかり持ち、上司にそれを伝えられるようになる事から始めていきました。

今回の研修では、部下役と管理職役でそれぞれ1対1ミーティングのロープレも行いましたが、「前もって〇〇の事を聴くから用意してくるように」と言っても、「どうやって考えれば良いか分かりませんでした。アドバイスを下さい。」と部下から丸投げの質問返しが来る場合があったが、具体的な質問形式にして事前に渡すことによって、考える習慣が身につくのだと思った。コーチングの質問力が管理職に必要と言われる意味がすごく良く分かる研修だった。

といった感想をいただきました。

 

さらに部下が自分の意見や考えをもって1対1ミーティングに参加する時には、3つのポイントを絞って答えを用意していくことも徹底し、一人10分で1対1の対話が完了する形をとるようにし、管理職の負荷軽減につなげるようにミーティング形式を変更。

 

実際に1日半の研修を通じて、管理症の皆様より、以下のようなコメントを頂きました。

・会話には時間がかかると思い込んでいたけれど、実はもっと要点を絞って会話することで効率的に仕事が進むと分かった。管理職の思い込みはホントに良くないと反省した。

・部下に考えさせる力をつけるのは、質問の仕方にキーが眠っていたことが良く分かった。やっぱりコーチングをちゃんと学びたい

・正直、研修は受け身で参加していることが多かったが、この研修は参加したくなるし、やってみたくなるという不思議な合宿だった。

明日から部下に対して、1対1ミーティングの取り組みについてちゃんと説明し、実践してみたい。さらに、可能ならば半年後くらいに、自分が1対1ミーティングをやってみた結果、修正アドバイスや改善の余地があれば聞いてみたいので、フォローアップ研修を希望したい。

 

残業がいきなりカット!となる事で、体制作りが追いついていない企業様の課題は多く見受けられますが、働き方改革を促進するためにも、大企業の皆様の仕組みづくりが、大きく社会を変えていくと感じます。社内コーチの皆さまのご活躍もあって、育成環境がバッチリ整っている企業様なので、会社の風土として若手を育てる意識が強い事もあり、コミュニケーションの使い分けを学ぶタイミングとしてもベストでした。

 

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リンクはこちらhttps://www.hitospice.com/leadership/

 

 

 

 

担当講師からのコメント!

合宿形式の研修にて講師を担当させていただいたので、講義時間以外にも皆さんの育成のお悩みを聴く機会に恵まれました。

管理職の皆さんがいつも仰ることは、「自分達が育った環境と、今の若手に必要な育て方のスキルはまるで違う」と言う点。私自身もそうですが、今は考えるちからを鍛えることから始めて頂く必要があります。

研修の場を通じて、管理職同士の悩みを打ち明ける機会になったこともまた一つの安心材料になったようでした。

コミュニケーションだけで組織を変えるのは難しいと思っていますが、コミュニケーションの質が変わる事での進化はインパクトとして大きいと考えます。知らないより知っていた方が絶対に役に立つ!これがコミュニケーションと人間関係構築には共通することだなと改めて思いました。皆さんが積極的にトライしながら参加してくださる研修となり、本当にありがとうございました。

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