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他者と協働することで働き方改革を促進!巻き込み力を身につける方法は?

業種 食品系 従業員数 2500名

課題

■自分の仕事の境界線を引いてしまいチーム同士の交流が少ない

■プロジェクト運営等で新規事業をやってみたいが環境が整っていない

■社員同士に距離がある。コミュニケーション不一致を解消したい

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提案や研修内容

3時間研修×2回(管理職研修)

■自チームの部下の仕事のスタイル分析

■価値観を共有するワーク

■他者を巻き込むために必要な3つのポイントを抑える

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成果や効果

最初に部下との日常会話を振り返り、

・上司の〇〇さんが決めて下さい(責任を取りたくない)

・自分にはまだ経験が浅くて無理

・元々自分は積極的に行動するタイプではない

・今の仕事と役割に満足しているのでそれ以上は望まない

といった様々な部下からの発言を可視化してもらいました。

どうしてこのような発言になって行ったのか、ディスカッション形式で、社風や仕組化の一環で取り入れたルールを振り返り、原因を掘り下げて頂きました。

人材育成アドバイザーとして、研修ではいくつか指導のポイントをお伝えするのですが、まず大きく間違って認識している点は、部下自身の個の成長が足りないという一言で問題を片付けすぎている点。

人が良くも悪くも変化するのは、本人が置かれた場所の環境と個々の価値観の双方が影響を及ぼしており、個の成長だけが課題ではない事が大半です。皆さんが創り上げる理想の環境について話し合ってもらい、組織風土を変えるために行うアクションプランと、実際に個の成長を促すための巻き込み力をテーマとしたビジネススキルの双方を研修でお伝えしました。

やはり、熱い想いは人に届く!という意味では、仕事に向き合うマインドセットが最も重要、そのことに管理職の皆様が気づかれ、ご参加いただいた社員の皆様自身が、「仕事の熱量、もう一回マインドセットし直さなければ、部下の事を指摘できる立場にいない」と仰いました。元々設計していた研修の流れから少し変更し、この気づきを大切に研修を運ばせていただきました。

 

巻き込むためには、日ごろからどんな風に他者と関わっているかが大きく影響します。いざという時、「〇〇さんのお願いなら、力になりたい!」と言ってもらえるのは、伝え方も、企画の中身も勿論大切ですが、本当に大切はのは、日々の仕事の中で、積極的に他者の仕事を手伝ったり、率先して何かを引き受けていたりという日々の積み重ねがあってこそだと思います。その本質に気づいて頂いた上で、企画を分かりやすく資料に落とす方法、巻き込むために必要なプレゼンテーションのスキルを体得していただき、何より想いを伝える事に重点を置いた研修の場を作りました。

 

ご参加いただいた管理職の皆様より、

・研修=ビジネススキルを体得するものと思い込んでいた。最も大事なのは、スキルの前にマインドをしっかり確立させてこそ、スキルを学ぶことに意味を成すと改めて思った。

 

・部下のできない事に意識が向き過ぎており、自分の振り返りが不十分だったと気づかされた。やっぱり講師のアプローチ次第で、全然研修での気づきも変わるんだと思う。今回のような学びが実は本質的に大事なのではないかと思う。

 

・働き方改革=残業カット、有給消化と会社の仕組みを変える言ばかりに目を向けていたが、本当は働き方改革そのものの意味を間違えて認識していたんだと分かった。本来は、自分らしい働き方を見つけたり、自分らしい時間が毎日少しでも増えることで、行き詰まり感やストレスを軽減し、心の病や居場所を失くし孤独を感じる社会人が一人でも減らせる世の中にする事に繋がるのだと思う。その本質が分かったからこそ、部下にただ残業するな!と言うような働きかけはもう絶対止めようと思った。もっとビジネススキルを身につけて、仕事の質を高める育成にフォーカスしたいと思う。

 

といった感想をいただきました。巻き込み力というテーマでの研修でしたが、働き方改革の本質や、個を取り巻く環境にまで考えを巡らせていただくことができ、大変充実した研修となりました。

 

 

【特設ページ:働き方改革とリーダーシップ研修】
https://www.hitospice.com/leadership/

 

【働き方改革促進の研修事例】

他人の仕事に興味がない!

働き方改革加速の協働意識とPDCAサイクル実践型研修
https://www.hitospice.com/example/20190514-209/


働き方改革で変化する管理職の役割を理解する研修を実施しました
https://www.hitospice.com/example/20190629-312/

 

労働人口を増やす働き方改革の施策:管理職全員で悩みと対策の共有
https://www.hitospice.com/example/20190611-272/

 

 

担当講師からのコメント!

皆さんの研修自体に対する思い込みが払拭できた研修でした。

管理職自身の行動変容が重要だと気づいて頂いたあとの皆さんの前のめりな研修参加意欲に心を打たれました!働き方改革は、残業廃止や有休消化が本質ではないのですが、やはり強制的にそのルールを徹底しようとすることで、他者との協働に仕事が増えるだけという考えが浸透してしまい、セクショナリズムが激しくなるという組織の問題につながっている企業様が大変多くいらっしゃいます。

スキルの底上げも大切ですが、今回の企業様のように、本質的な働き方改革の理解が、また組織改革に繋がる事を願っています。

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