導入事例

導入事例詳細ページ

多様化する働き方で管理職のマネジメント力を最大化!1on1ミーティング研修

業種 広告系 従業員数 1,000名

課題

■フレックスタイム制導入により、部下の仕事が把握しにくくなった

■3カ月に一度の上司と部下の目標達成面談が機能していない

■3年目以下の社員の離職が加速している

■働き方改革を促進する管理職のリーダーシップの取り方を学びたい

row

提案や研修内容

管理職40名対象 8時間/日 研修(全2回構成)

■目標達成面談で必要な場の運び方

■離職の要因を全員で考える場づくりコミュニケーション

■働き方の多様性に合わせたマネジメントの方法

■1on1ミーティングで個々に向き合い信頼を高めるミーティング法

row

成果や効果

今回の研修では、「もともと働き方改革は誰の為のものなのだろう」という論点から、グループコーチングを行い、個々の働き方改革の捉え方を知って頂く機会を設けることから始めました。

労働環境を改善することを最優先で仕組みを整えようとすると、部下にとっては、残業時間がカットされることにより、仕事が終わらない悩み、有給をあえてとる必要のないところで強制的に休まされるという仕事のモチベーションの低下、もっと時間をかけてやりたかった仕事ができないストレスなど、仕組最優先で環境改善ばかりに意識が向くと、当然ですが、部下にとっては「もっと仕事で成長できる環境を探してみたい」と離職することに繋がる。という管理職側からの本音がシェアされていました。

みんな本当は仕事が好き。ただ、世界を基準に見ると、日本人は働きすぎとか、休まない美学を持っているとか、高度成長期の日本の見え方が強く認知されすぎてしまい、何となく休みたい→休まなければならないと言った視点で、苦しむ企業様も少なくないのが現状です。

今回は、仕事が好きなのにやらせてもらえないストレスを抱える若手が多い企業様の研修でした。

 

フレックスタイム制は、自己管理能力と、目標に対する強いコミットメント力があれば、働きやすさは倍増しますが、上司の指示待ち気質の強い社員の場合、フレックスタイム制を導入することによって、仕事の進み具合が芳しくなく、成果が出にくくなってしまう傾向もあります。

そこに効果を発揮するのが1対1ミーティングという手法で、1週間に15分、30分と部下がテーマを決めて上司と話す機会を設けることにより、仕事の悩み、報連相の遅延を避けることができ、上司側も部下の仕事の進捗を把握しやすくするというやり方です。

 

イメージ的には、1対1のミーティングで、上司がコーチのような役割を担い、部下主導で対話が運ぶように、寄り添いながら話を聴き、共に考えを深め、部下がどうしたいかを引き出し、意思決定の場に立ち会っていくスタイルの対話法。上司に求められるのは、まさしくコーチングの基本原則、受容・傾聴・質問・フィードバックという4つのコミュニケ―ション技法です。

1日かけて、基本原則を学んでいただきましたが、

管理職の皆様からは、コミュニケーションがこんなに大変奥深いとは思わなかった!という率直なご意見を伺い、また、本気でこのコミュニケーション技法を身につけたら、人間としての基盤が整いそう、イライラしなくなりそう。といった感覚も得て頂きました。

 

2回目の研修では、様々な部下との対話の中で、切り返しが必要な時の対応法や、部下が話を積極的に行えるようにするための場づくり法など、コミュニケーションの応用編を取り入れ、より対話が弾みやすくなるための演習ワーク中心の時間を作らせていただきました。

 

この2日間の研修を実施したあと、

・部下との会話が対話に変わった。この差は大きい。

・いつもより部下が良く話してくれるようになった。

・目標達成ミーティングより、週1回の1on1の方が目標達成までのプロセスが描きやすいと部下から言われた。

・仕事のやりがいや、部下の夢、大切にしている価値観を想像できるようになった

 

など、私が思っていた以上に、効果的なミーティングが実施できるようになりました。今後、このプロセスを実施していただき、半年後にフォローアップ研修を行い、管理職の皆さんの疑問や質問、こんな時どうすれば良い?といった実践に基づく課題について、振り返る時間を設けたいと思います。

 


【特設ページ:働き方改革とリーダーシップ研修】
https://www.hitospice.com/leadership/


【どんな研修をすればいい?ゼロから相談窓口】
https://www.hitospice.com/contact/

 

担当講師からのコメント!

1on1ミーティング研修は、現在企業様からお問い合わせをいただく研修テーマNo1という位のニーズの高さです。

その背景には、飲みにケーションを嫌がる若手が増え、コミュニケションツールの変化(口頭からメールやSNS)から、会社全体のコミュニケーション量が減ったという課題を解決したいというのが挙げられます。

 

1on1ミーティング研修を実施すると、社内に人財育成のプロ集団が出来上がる位のインパクトです。離職率が高い企業様、働き方改革により、フレックスタイム制を導入し部下の仕事が把握しづらくなった企業様など、部下とのコミュニケーションの場を担保したいと思われている企業様には大変お勧めです。

コミュニケーションの量を増やすことが、仕事が増えると思われる企業様も多いのですが、1週間にたった15分、部下と対話する時間は今でも雑談レベル、ランチでご一緒するなど、存在している時間の範囲です。(5営業日1日3分程度なら、挨拶と雑談で必ず発生している時間だと思います。)

時間の共有方法を変えるという位置づけで、実施すると気軽に導入しやすい、新たな人材育成法としてご検討いただけると分かり易いと思います。

導入事例一覧に戻る