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働い方改革の背景にある真の課題発見!若手社員の本音を聴く場づくり研修

業種 食品系 従業員数 2200名

課題

■若手社員の仕事への取組みについて共有会を行いたい

■育成トレーナーとの関係性がうまく行っているか確認したい

■仕事上の悩みや相談相手がちゃんといるかを確認してほしい

■上司への報連相のプロセスをもう一度確認してほしい

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提案や研修内容

2時間×6回(グループコーチング形式)の場づくり研修

■現状の活動状況共有

■上司にどんな時に相談しているかを確認

■今現状、気になっていることや心配なことをヒアリング

■解決策を全員で話し合う

■講師からのアドバイス実施

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成果や効果

入社1年目・2年目の皆さんに絞って、ディスカッション中心の場づくり研修を行いました。通常の研修とは違い、みんなで課題や悩みを持ち寄り、みんなで解決策を見出していくスタイルで講師は、場のファシリテーションがメインの立ち位置です。

 

研修効果は、社内の仲間との絆や、お互いに良い刺激を与え合うことで、場を活性化し、チーム連携を高めることに繋がること。

スキル提供型の研修よりも、参加者の仕事への意欲や、本来の仕事への取り組み方や意義(目的)を再確認しやすく、この研修スタイルを体験した企業様は、定期的にこの場づくり研修の依頼をいただいています。

 

今回は、1年目の皆様のグループコーチング形式で研修を行いました。周りの同期のみんなは、どんな風に上司と仕事に取り組んでいるのか、先輩や育成トレーナーとはどんなことに取り組んでいるのか、自分の成長スピードは遅いのか順調なのか?経験やものさしが少ない分、やはり、周りの事が気になることもあり、あえてそれをテーマに話し合う、と言う研修です。

 

たった2時間のセッションではありますが、

・もう少し育成トレーナーに自分の想いを伝えてみよう

・上司に、自分の仕事に同行してもらい、フィードバックを貰おう

・自分だけではなくみんな今もがいてると分かってホッとした

・ちょっと環境がぬるいと感じる。上司に厳しく指摘して貰おう

・お客様からお叱りを受けて凹んでいたが、もっと自分のやりたい仕事のスタイルに近づくための激励だったと思えた

・同期から勇気をもらうと、大きなパワーになる

・3年後に今の自分を笑える状態になるまで必死にやろう

 

このような気づきの共有が生まれました。

若手の皆さんを育てる環境を作るためには、みんなで育てるカルチャーを浸透させることが重要ですが、優しすぎて物足りないといった若手の本音を聴く機会となり、経営層の皆さんも少し驚いていらっしゃいました。「感情に任せて言われるのは嫌だけど、自分の成長のために厳しくされることは、当然の事と思います」このような若手の叱られる、指摘されることへの覚悟に、是非応えてもらいたいと思いますし、育成トレーナーの研修の内容を見直す機会になったと、研修担当の皆様への気づきも生まれました。

 

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働き方改革はやっぱり人の成長が鍵!褒めて伸ばす?叱って伸ばす?どっちが効果的?
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担当講師からのコメント!

ある調査データによると、上司に叱ってほしいと思っている若手は7割、一方で指摘や、叱ることを育成の中で取り入れている上司は全体の2割、という結果が出ていました。成長意欲の高い部下は「叱られて当然」と思ってある意味社会人になるための覚悟を兼ね備えて入社しているという事です。

最近、叱ってはいけない、指摘よりも褒めることを重要視しようといった育成教育を導入されている企業様が増えていましたが、私自身もそれには違和感があり、「指摘は若いうちにしてあげないと、5年後、10年後、苦労するのは、この若手の皆さんのはず。育成責任を負うとは、もっと責任のある仕事のはず」と気になっていましたが、今回の場づくり研修を機に、若手の本音を聴くことができ、私自身も大変勉強になりました。

 

叱る=パワハラ と言った概念は、若手はもっていませんが、管理職側は、実はそのような誤解をしているケースが最近よく見受けられます。褒め方、叱り方というテーマの研修を求められる機会が多いのもそのためなのだと思います。

 

若手の皆さんは、成長スピードが速く、たった2時間の研修ですが、研修開始と終了時の表情や仕事への熱量を比較すると、まるで別人と言えるくらい、激変します。

 

場づくり研修は、テーマを決め、この場で何を解決するかをセッティングすれば、2時間~実施可能です。

潜在的課題を顕在化させたい時、仮説を立てたい時、顕在化している課題を解決したい時、など、様々なシーンで活用できます。

今までやってきた研修に、イマイチ効果を感じていないと言った企業様は、新しい研修のスタイルとしてトライしてみる価値があります!

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