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ハラスメントと言われるのが怖くて部下に話しかけづらい!管理職向けハラスメント防止研修

業種 通信系 従業員数 7000名(グループ企業単体)

課題

■毎年行っている全社向けコンプライアンス研修を実施したい

■その中でもハラスメントに重点を置きたい

■管理職のコミュニケーション課題を聴きだし解決策を話し合いたい

■突然休職する人が続出している状況を何とかしたい

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提案や研修内容

■管理職向け120分(ディスカッション形式)

■一般職向け90分(セルフワークとグループディスカッション形式)

全員受講必須の研修プログラムとして全7回実施

■ハラスメントの言葉の定義と誤解されている認識解説

■管理職がハラスメントと誤解されないための対応力

■怒りのコントロール法の共有

■部下の体調の異変に気付く力

■世代間ギャップを認識し、対応する力をつける

■一般職でも知っておきたい!パワハラの定義

■自分のコンディションの違和感に気づく方法

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成果や効果

毎年コンプライアンス研修は年1回グループ全体で必須、各グループ企業単体で1回実施、年2回、コンプライアンス研修を行っている企業様で、初登壇させて頂きました。

最初に、一般職の皆様から研修しましたが、「ハラスメントって、相手がハラスメントっていえばハラスメントでしょ?」という声が聞こえてきました。

その誤解が独り歩きしてしまい、管理職が声を掛けづらくなっていたり、何でもハラスメント扱いにしすぎて、世の中に●●ハラスメントと名前が付いたものが80個以上存在することを紹介したら、皆さん言葉を失っていました・・・また、パワーハラスメントは、上司から部下に対してだけでなく、何等かの職場での優位性を背景にしたものも対象となるため、自分も加害者になる可能性はゼロではない事を知っていただきました。

 

管理職の皆さんからは、研修の後、質問がたくさん出てきました。

「会社の飲み会の翌日に突然有給消化で休む部下を叱るのは、パワハラと言われてしまうのか?」

「部下から、おじさんと呼ばれるのだが、注意してもパワハラと言われないか?」

といった、日常のコミュニケーションの中でのお話を用いて、全員で考える場を持つことで、ハラスメントのグレーゾーンについて、どのようにグレーゾーンを脱出するか、お互いの考えを共有してもらいました。受け止め方の違いを知り、自分の意図することが伝わっているかどうか表情を見て確認、非言語のサインを逃さずキャッチし、何か違和感があった場合は、発言の意図を伝え直すことを徹底するため、ケーススタディも行いました。

また、急に休職する部下を減らすために、どんな異変が出たら黄色信号かをいくつか紹介し、積極的に声を掛けることの必要性や、特にデリケートで表に出にくい、モラハラやセクハラについての取り扱い方についても、ポイントを抑えて頂きました。

 

また、怒りに任せて強い言葉を発し、誤解を生まないために、怒りの感情のコントロール法を実践していただけるように、全員から怒りのスイッチが入った際の対処法を体験談をもとに話していただきながら、自問自答のスキルをお伝えし、短期的解決策についてアドバイスをしています。

 

長期的には、言葉で思考は作られる!という対前提をお伝えし、言葉表現を意識しながら修正することをワークを通して体験していただき、「受け手への安心感の差」を感じて頂きました。

 

全社員必須の研修で、1グループ70名という大人数の研修ではありましたが、ハラスメントについて誤解しているところがあった。グレーゾーンが多い事も分かり、話し合いながら、誤解を解いていくことの重要性を知った。新しい職場でも積極的に周りとコミュニケーションを図りながらいつでも相談できる環境を自分から整えたいといった感想をいただきました。

 

 

担当講師からのコメント!

研修の中の議論で盛り上がった「会社の飲み会は、残業か、そうではないか」といった話や、「上司がいきなり話しかけてきて、目的の分からない対話にどう対処するか?」といったテーマのディスカッションは特に盛り上がりました。今までのハラスメント研修では、何をしてはいけないかNGゾーンを知ることがメインだったそうですが、当社が企画した研修では、全てグレーゾーンであり、ハラスメントに至らないケースがほとんど。それ以上悪化させないために必要な、価値観の共有や、意図の伝え直しなど、相互理解を図る方法をメインにさせて頂きました。笑いもあり、コミュニケーションを怖がらずに、職場を活性化していただけるように設計し、楽しんで受講いただけて良かったです。

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