講師野本知里のプロフィール｜株式会社ヒトスパイス

野本知里

野本知里 Chisato Nomoto
株式会社ヒトスパイス代表取締役

福岡県出身東京在住
経験した業界流通、アパレル、IT
性格サッパリした性格で嫌なことはすぐ忘れる
特技整理整頓、断捨離
趣味昔の映画やドラマを観ること、旅行

地元である福岡にて、大手ビールメーカー・ワイン洋酒部に所属し、ワイン営業の業務に従事。ワインをより多くの方に知っていただき日本のマーケットに浸透させるため、レストランでワインセミナーを行ったり、試飲会を企画したりしながら、社会人3年目までを過ごす。

しかし、高校時代の留学経験（アメリカ、ニュージーランド）から、海外とつながる仕事をしたいという気持ちが強く、転職を決意。靴の小売店を多店舗展開する企業に入社。貿易関係の通訳を担当しながら、店舗出店における一連のマネジメントについて実務的に学ぶ。3年後、取締役に就任。組織のNo.2として事業拡大に貢献した。
その後、拠点を東京へ。IT教育系ベンチャー企業にて、法人事業部長として新規法人顧客獲得とチームマネジメントを行いながら、組織の急成長段階で起こるさまざまな組織づくりの問題解決を経験。

フィリピンと日本をつなぎサービスを提供する会社で東京本社勤務をしながら、外国人マネジメントも英語で行った。35歳を過ぎたころ、自身の強みや自然体で能力が発揮できることは何か？を考え、コミュニケーション力を武器にする仕事はないものかと調べ始め、銀座にあるコーチングスクールの体験講座を発見。初めてコーチングと出会い「自分がやりたい事はこれだ！」と思った。組織の中でマネジメントを行う立場にいた時、よく他部署のメンバーから「野本さんちょっと話せますか？」と声を掛けられ相談に乗ることが多かった。相談に乗る事が心地よく、人の役に立てていることを実感できる瞬間でもあった。私が積み上げてきたキャリアで、成果をあげた共通の強みは、人と協力しながらひとつの成果を生み出すコミュニケーションスキルと、部下や仲間と絆を強くするチーム作りであると自覚し、プロコーチとして独立を決意。
2013年、銀座コーチングスクールで学びを得て、コーチングの資格を取得する。

現在は、2019年4月から本格的に加速していく働き方改革の方針に基づき、関東圏の企業様を中心に、離職率の低下、残業を減らし個々が働きやすい職場環境を作り、自己実現が可能な働き方、企業のつくり方を支援するため、企業の管理職に必要なリーダーシップとマネジメント教育などを研修や定例支援形式で実施。強い絆が生まれるチーム作りのために、コーチングスキルを活用しながら場を動かす「場づくり型リーダーシップ論」を展開。組織の成長のプロセスにおける問題解決支援を行っている。
管理職向けのコーチングセッションでは、毎回のセッションが終わったあと「野本さんのコーチングセッションでは、どれだけ自分が成功体験を積むことが出来たかを実感でき、とにかくモチベーションがMAXになるので行動量が増える。そのことで目標達成スピードが上がり、自分の将来が楽しみになってくる感覚がある。」との声を多数いただいている。